日記

映画『サブリナ』を観て

更新日:

Wikipedia-『サブリナ』(Sabrina)は、シドニー・ポラック監督作の映画。ビリー・ワイルダー監督作、ハンフリー・ボガート、オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン主演の映画『麗しのサブリナ』のリメイク。オリジナル版でハンフリー・ボガートが演じた役をハリソン・フォード、ウィリアム・ホールデンの役をグレッグ・キニアが演じている。

1995年公開のこの映画、ご存知ですか?

原作の『麗しのサブリナ』もとても素晴らしい作品なんですが、このリメイク版も配役が絶妙で、時代に合わせてとてもうまく手入れされているように思います。

 

Amazonプライム・ビデオで見つけて、なんとなく観てみました。もう何回目か分かりません。

僕は子供の頃から、ミュージカル、映画、本、映画、美術館や博物館など、そういう文化的なものが大好きでした。テレビゲームも大好きでしたが、母の影響で子供にしてはそういう大人びたものが身近にあって、自分の子供にもテワしてあげたいなーと思っていたところで、この映画で再会したわけです。

劇中で、サブリナが家から追い出されるようにパリへ旅立ちますが、いまの自分に染みるセリフがたくさん登場しました。

 

僕の子供にもヨーロッパでの生活をさせてあげたいけども、父のように海外転勤のある仕事の仕方をしているわけでもなく、積極的にヨーロッパに引越しができるほど僕のリモートワークはまだ完成していなくて、どうしたものかなと思っていました。だけど、旅行でパリに短期滞在したところで、サン・ジェルマン・デ・プレ地区のカフェでインスタ映えな写真を撮るような過ごし方では、僕が伝えたいことは何も伝わらないんです。

僕には日本とヨーロッパを転々と引越しをした幼少時代があって、棲む、ということに思い入れがあります。そこに長期滞在して生活して、根を張って、それからようやく見えてくるものがあるんです。小さな発見だったり、その国の文化だったり。でも一番大きな気付きは、自分なんですね。自分を多様な環境に置いてみて、初めて自分と出会うことができるんです。

そんなことを示唆するセリフがあって、こういう感覚をふと思い出しました。旅に出て自分探しをする、今となってはジャンクなコピーのようですが、旅の意味を知る者だけが享受する境地の、概論的な表現かもしれません。

 

カメラとノートパソコンさえあれば、究極的にはiPhoneだけでお金を生み出すことができるようになって、その稼ぎで子育てをしているわけですが、その仕組み自体は露のようなもので、本質は他にあるんです。誰かに何かを伝える、つまりはひとに気付きを与えるということ。それが広告業だったり、タレント業なんです。

自分を切り売りするということがタレント業の定義だったのはもはや昔のことで、今は誰もが自分を切り売りして、自分を為す視点や経験を他者に擬似体験させることができるんです。

 

子供には、自分以上に色々な経験をさせてあげたい。そのひとつとして、日本以外の国で、複数の国で生活がしたい。

 

一桁歳の頃に、パリを歩いて感じたこと。
それを36歳になって思い返して感じること。

こういう感覚を教えてくれた父と母がいて幸せだということ、これを僕の子供に継承することが、僕の親に対する親孝行にもなるのではと思う次第です。

 

ぜひご覧ください。
サブリナのパリでの生活、上司からのアドバイス、その受け取り方は、百人百様。

https://amzn.to/2MkPS54

-日記

Copyright© REIVLOGのREIBLOG , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.