バイク 日記

HONDA PCX150のレビュー動画を作ってます

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メーカーサイトはこちら
https://www.honda.co.jp/PCX/

どこ見てんの?明日を見ています。

HONDA PCX150 x REIVLOG

借りてきました、乗ってきました、楽しんできました、PCX150!

仕事で関わるバイクはスーパースポーツやフラッグシップばかりで、スクーターは実は全然詳しくなくて、YouTubeで「REIVLOG」を始めた時に真っ先にレビュー用に借りてきたのが、YAMAHAのスクーターでした。

これが乗ってみると面白くて、確かに大型バイクや高級機種と比べると嗜好性に欠ける部分はあるけれど、五感を研ぎ澄まして乗れば、感じられるものはたくさんあって、僕は楽しく乗れました。モーター遊びって必ずしも、速さや出力だけじゃなくて、その感触だったり、あるいはモーターの力を借りることで到達できる場所だったり、肌で感じる風だったり。

そんなわけで、ここのところ忙しくて堅い仕事ばっかりしていたので、羽を伸ばす意味でも久しぶりにレビュー動画を作り始めました。何かを伝える練習をするのにちょうどいいのと、引き出しあってのジャーナリスト業だったりタレント業だったりするので、勉強も兼ねられてお得感満載の趣味でありがたい限りです。

ブライトブロンズメタリックという装い

雰囲気いいですよね、このカラー。大人っぽい。

めっちゃ現実論、スクーターのつらいところって、品のないカスタムをされたり、品のない使われ方をすることが多くて、これは価格由来だから仕方ないんだけれど、サッと、スッと乗りたいけど、環境がそうさせてくれないところがある、正直なところね。

だから自分で選ぶときはなるべく品の良い、ポジティブなシーンを連想させるカラーを選びたくて、これはぴったり。

各部の仕上げ

質感いいですよね、ABS付きモデル395,280円にしては雰囲気を出せてると思いますよ。

僕の好みでは、キラキラメッキはもうちょっと減らしてくれた方がいいんだけどね。

未来に繋げる装備

この価格帯でスマートキー、これまたいいですね。

普及モデルに新しい技術を搭載する方向の企業努力は大好物です、大賛成です。

例えば、TOYOTAはコネクト系のサービスを上級機種クラウンと、普及機種のカローラにも搭載して、挟み撃ちマーケ。これは大事ですよ、マーケットは積極的に教育しないと育ちませんから、例えばYAMAHA MT-09にクイックシフターやトラクションコントロールが搭載されることっていうのは、じゃあシフターやトラコンの出来がどうなのかって、そこはどうでもいいんです。ついていて、安価でそういうものに触れられる人が増えるってことが大事なんです。

適価で新技術に触れないことには、R1MとかSPとか、そういう最上級機種の価値がいつまでも伝わらないですからね。基本的には、世のプロダクトの大半が、「価値が分かれば納得のお値段」ですもの、だもの、なのだから。

 

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これまで否定派だったけれど、僕の趣向を変えてくれたのは、PCXのアイドリングストップ。

というのは、クルマのアイドリングストップが好きじゃないんです。

エンジンが切れる時のドスンという落差、振動。そして発進しようとしてもワンテンポ待たなくてはならなくて、またエンジンがかかる時の一生懸命に火を入れる大袈裟感。それならずっとエンジンかけといていいから!と思ってたんです。

 

ところが、PCXの場合はいいですね。マジェスティSと比べた場合の感想ですが、エンジンパーツが軽いものを使っているような、回転に軽さがあって、そのおかげでエンジンのON/OFFに落差があまりないんです。スッと切れて、サッとかかる感じ。これなら僕は気になりません。

青山や大手町の交差点で、アイドリングストップが働いて、エンジンが切れる。自分の周りだけ無音なんですね。ヘルメットに装着したインカム、Cardo Packtalk Boldから流れるミュージックだけが聞こえるんです。好きな音楽がそよそよと流れて。信号待ちが楽しくなっちゃいました。

 

ひとつだけダメ出しをさせてもらえるならば、エンジンがOFFになった時に、「アイドリングストップが効いてますよ!」ってインジケータがずっと緑色点滅しているんです。ウインカーみたいに。それがうるさい。視界がチカチカするんです。信じてるから、信頼してるから、教えてくれなくて大丈夫です。

HONDAのデザインが変わってきた?

HONDAらしい保守的なところもありながら、ちょっと攻めてません?このPCXに限らず、そのギリギリのエッジのせめぎ合いを感じます。

僕の好きなHONDAは、インフラを作る企業というところ。趣味のオモチャを作る企業じゃあないんです。ひとの生活を豊かにするためにある企業なんですよね。

だから、僕はHONDAに趣味性は求めていません。HONDAに供給してもらいたいのは、モビリティに関するサービスやクオリティというインフラであり、ホビー要素は他社に任せればいいんです。逆に言うと、他社にHONDAの動きはできませんから。それこそ、レースを作った(支えた)のはHONDA、とも言えますから。

辛く言っちゃえば、HONDA車は趣味の機械としては一見つまらなくていいんです。だけど、無色透明の機械だからこそ、走って移動する、風を浴びる、そういうバイクで出来る行為によりフォーカスすることができるんです。

「いやー、今日はうまく乗れなくて」なんて言ってたら景色は見られていませんから、HONDAが人々に与えているのは、バイクじゃなくて、バイクでできること、なんだと思います。

 

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一方その頃...

オモチャメーカーYAMAHAのバイクを買いました。

YZF-R1M MY2015を売却して、YZF-R1 MY2018を新車購入。レーサー化するパーツを集めてトランポに積み込みました、これでメカさんに預けます。

こういうのは長く使うものじゃないので、一気に消耗させて、つまりなるべく短期間で一番美味しいところを味わい尽くして、価値があるうちに売却するのがスマートで、それが純粋に効率よく遊び続けるコツです。消耗品の維持費に振り回されるよりも、2〜3年おきに同じバイクを入れ替えるのが経済的には正しい判断です。メーカーがそういう施策や指針でインフラを整備しているので、ユーザーはその恩恵を最大限受けられる付き合い方をするのがオススメなわけです。

例えば、残価据置型のローンを使って三年おきに乗り換えれば、月々の支払いは最低金額でつまり車検のない乗り物になります。しかも保証期間内でしょうから、故障コストもかかりませんよね。魔法のようです。

突然の故障や、定期的に納めなければならないコストはもうやめて、毎月の固定費にしてしまう考え方です。皆さん、クレバーな方はスマホを毎年買い換えますよね、新しく最新機種を手に入れて、一年落ちで中古として売却して割賦の残債を一括する。こういう工夫が、ストレスのない暮らし、常に充足したライフスタイルを送る工夫のひとつだったりします。これが、メーカーが推進しているモビリティの在り方です。(もう一歩先は、所有しない、共有する、というシステムが待っているのはご存知ですよね)

それっぽいメディアの場合、こういうロジックを、ライフハックとか2.0って言ったりしてますね。節約一辺倒ではなくて、ほんの少しのプラスアルファを支払うことで長期的に見れば実は節約になるケースが多いので、ちょっと贅沢をしているようで、実際は攻めの節約術!ではないでしょうか。

 

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とはいえ、成熟市場の日本ではバイクが人々の移動手段を支えたコミューターから、もっと趣味の領域である贅沢品に移行してますから、生活には無駄なものと言えます。その場合、市場的に見ればカスタムは価値を落とす行為であっても、オーナーにとってはかけがえのない自己表現や自己実現の手段であって、愛車とはなるべく無計画に付き合った方が楽しいんですよね。僕はこれからR1をレーサーとして運用しますから、これが無駄遣いの典型です、めっちゃ楽しいです。

ただ、これだけバイクが全く売れなくなってしまった国で、バイクという文化が生き残るには、我々ユーザーがメーカーを支援してあげる他ないという側面もあって、僕はいいとこ取りで、楽しさという個人の利益を最大化しながら、「乗り続ける」ためにメーカーの波に乗っかる気で満々でいます。

つまりは、2020年のEuro5を見据えて、今乗っておくべきバイクと、2020年以降に買っておくべきバイクも、自ずと決まるところがあります。

 

18歳頃に、V-MAXでバイクデビューした頃よりも理屈っぽい大人になったけれど、あの頃よりも楽しく乗り続けるコツは掴んだのは間違いありません。

 

 

こんなことを考えさせられたのは、このPCX150から、次のレビューバイクに乗り換えたから。未来を感じさせてくれる一台、ご期待ください!

ポルシェだって電気のスポーツカーを作る時代ですからね。

CBR1000RR-Eとか、CBR1000RR HYBRIDとか、早く来い!

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