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MV AGUSTAの甘酸っぱい思い出

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僕のMV AGUSTA

BRUTALE 910S、忘れられない一台としてずっと僕の中に残っています。

バイクを毎年くらい頻繁に買い換える僕はそのサイクルの通りでかなりあっさりしていて、降りたバイクはスッと忘れてしまうのだけれど、このバイクだけは惜しいです。これを手放したのはKTM RC8Rに乗るためで、もっと乗りたいバイクがあって売却したのに、RC8Rを恋しく思うことはもうないのに、他のバイクも所有していたことを忘れるくらいなのに、BRUTALE 910Sだけはちょっと特別です。

空冷はいいぞおじさんや、2stはいいぞおじさんのようですが、あの頃のMVは本当に良かったです、きちんとしていました。生産台数でいえば超弱小メーカーだけど、機械としてだいぶちゃんとしてましたね。(ECUが自然死したけどね)(新品が届くのに半年かかったけどね)(しかも一回間違ったものが届いたしね)

さて、時代は変わって、僕も変わって、またMVと暮らすことになりそうです。今最新のMV、どうなんでしょうか。

 

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まず借りてみた一台

BRUTALE DRAGSTAR 800RR、800cc3気筒モデルですね。

3気筒狙いのライダーさんから相談を受けることが多いのが、どのメーカーがいいですか、と。メーカーで選ぶということは真剣じゃない、雑談的な質問とも言えますので、サクッとお答えするならば、そこはYAMAHAですね、他社とは生産台数が違いますから品質と安定性はナンバーワンです。ただマーキング的に3気筒に触れたいのであれば、インフラ的にXSR900が安全策だと思います。
ただし、バイクにとって大事なのは、品質だけじゃない、フィーリングが重要ですよね。となると、近頃のTRIUMPHはいい、とても品質が良くなりました。ブランドロゴを変えて、高級路線にシフトする、なんて英国の偉い人は言ってましたが、どうやってやるつもり?と本人に聞いてみると、品質と仕上げのレベルを上げる、なんて言ってました。その通りの方向性になっていて、これまで僕にとっては英国ホンダの廉価版とういうふうに見えていましたが、急に魅力的なブランドへと育ちました。一台欲しいです。

余談ですが、品質と仕上げのレベルを上げるのは、誰でもできます。コストさえかけられれば、そしてそれが回収できれば。最終的に車名とバッジがオリジナルになっていれば自社で開発する必要もないわけですし、現にヤマハのアメリカンがベースの高級クルーザーと、ホンダのアメリカンがベースの高級クルーザーや、ポルシェが一部設計に関わってる車種もありますから、オーナーがファンドから資金を集められれば、メーカーは一夜にして作れるわけです。ボルボを抜いちゃったテスラ的な?

でも、ブランドはそうはいかないですよね。200万円弱のトラはなんとなくありになってきました、だけど300万円強のトラはぶっちゃけマジョリティ的にはまだなしでしょ、そこがブランドの差です。トラに関して言えば、DUCATIの真後ろまで追いつく日はやってくるんでしょうね。Moto2のエンジンは欧州メーカーが順番待ちしてますから、短期でもいいプロモーションになると思います。トラにパフォーマンスのイメージがあるとだいぶ変わりますよね。このペースで成長すれば、いずれKTMを超えて、30万台!なんて日も訪れるかも。

 

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さて、そこでこのMV、どうなんでしょう。

とても辛く言ってしまえば、高い方が盲目的に売れるメーカーであり、オーナーがMotorcycle Artと言うように、花瓶や絵画寄りの機械ですから、品質勝負でもない。

ではひたすら官能性能で評価したいところ。

じゃあ本当に気持ちいいの?

 

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F4のサイレンサーで時期を分ける見方

4本出しのサイレンサーが丸パイプだった頃と、四角い今と。四角の時代でも、初期と今とではちょっと状況が違うように感じます、なんとなく。MVをマメに追いかけていたわけではないけど、たまに乗る中で、そこに区切りがある感覚です。

財政的に最もバランスが取れていたのは、おそらくは丸パイプの頃だと思われます。部品の品質と、単純に部品のコスト。この頃はレベルが高かったです。乗っていて感じるものがあって、並列4気筒同士で対峙しなくてならない日本車とは独自路線でオリジナリティのある勝負をしていました。SBKなどで活躍するメーカーではないけれど、アイコニックな存在として、ハリウッド作品に登場し、世界中のアートコレクタータイプのオーナーを魅了していました。

次に、個人的に分類する四角初期、ここから良い時と悪い時を行ったり来たりすることになります。オーナー企業がコロコロ変わりますから、ファクトリーのテンションだってコロコロ変わりますよね。品質にバラツキが生じるのも当然でしょう。それも含んでの、ハラハラドキドキイタリアンな気質を楽しめるかどうか。

バイクの仕上がりが急に近代的になってきましたが、借金返済のための回収方向な経営になっているのは誰の目からも明らかでした。そして品質も。

そして、四角なう、今のMV。ハッキリ言えば、まだその経営方針ですね。最新のMVを通して感じたのはそういうことです。この調子でいけば、10年後のMVはきっと相当良くなっていると思います。だけど、いま乗る、いまの僕らにとってはどうなのか。

いまのMV AGUSTA

四角初期とは違うフィールがあるように、僕は思うんです。ある意味、かつてないほどMVらしさが濃ゆいような…。

お答えしましょう。

最後の、孤高のイタ車とは如何に。

 

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続きはYouTubeで。めっちゃポジティブ。今こそ本当に面白いバイクが欲しいんじゃないですか?

昔のレースカーみたいな音がするんですもん。うるさいバイクが大嫌いな僕でも、こりゃ直管にしたくなる。

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