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BRIDGESTONE 新製品発表会に行ってきた

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BRIDGESTONE 新製品発表会

こんにちは、YZF-R1さん、よく会いますね。

車体番号までは覚えてないけど、君も乗ったことがありそうだね。

というわけで、今回参加してきましたのが、ブリヂストンの新作タイヤ、BATLLAX HYPERSPORT S22の発表会でした。

S21の後継で、写真の通りのスーパースポーツや、軽量級のネイキッドとマッチングの良いキャラクターで、特に250ccクラスからステップアップする初心者にも扱いやすいポジショニングで人気の銘柄が、特にウェットグリップとハンドリングを向上して、S22へと正常進化しました。

タイヤパターンも変わって、排水性が増したおかげで、後日ブリヂストンのテストコースで試乗させてもらいましたが、ウェットハンドリング路での安心感が段違いでした。

S21が初心者に愛されたワケ

250ccクラスからのステップアップの場合は、バイアスタイヤから初めてのラジアルタイヤとして体験するユーザーも多いことから、いわばタイヤに大きな入力を与えなくても、サラリと乗れて、自ずとグリップするような、要は負荷のかけない乗り方でも扱いやすいように作ったのが、S21だそうです。

グリップ自体はサーキットでも申し分のないレベルでしっかりとありますが、そのグリップを生み出す過程が、ユーザーのレベルや好みによって大きく分かれるところがあるので、熟練の上級ライダーやサーキットでのスポーツ走行のようにブレーキを引きずってコーナーに進入する、タイヤを積極的に潰せるライダーからは物足りないと言われていたそう。

僕個人の感想では、S21はあまり好みではなくて、グリップはするんだけれど、グリップの仕方が好きじゃなかったんです。例えば、RS10と比較してグリップしない、と結論づけてしまうのはもったいない間違いで、どう乗りたいのか、それに適合するのはどちらなのか、つまりタイヤ選びをできるユーザーにとっては明確な違いがあったわけです。

走り系のジャーナリストや、レーサー出身のジャーナリストの先輩方に聞いてみると、S21のフロントがもっとこうなれば…と皆さん同じ考えでした。今回はそこが改善された、ということなので、S22は好きなタイヤであろうと、早い段階から想像していました。

結果、大好きです。

 

補足するならば、ユーザーの技量を問わず、ブレーキを引きずるのか、引きずらないのか、タイヤをがっちり潰したいのか、サラリと乗りたいのか、そこがRS10との分岐点ですね。

僕はワインディングを走るときは、ブレーキをさほど残したくありません、突っ込んでしまっては対向車もいる中ではリスキーなので、本当にしたい走り方とは合わなくても、環境がそもそもそういう走り方をさせてもらえない場合は、RS10よりもS21の方を選びます。

自由に乗れるならば、迷わずRS10を選んで、ハードブレーキもしたいし、ブレーキも引きずりたいです。そして、全開の時間を長くして遊びたいです。

S22をS21の正常進化を表現するワケ

潰せば潰すほどに、負荷をかければかけるほどに良さが出てくるのがブリヂストンタイヤ。そう思ってきましたが、近年のブリヂストンタイヤはより幅を身につけた印象があります。古くからのブリヂストンファンからすると、ちょっと乗り方でアジャストしてあげたいところがあるように思います。

他メーカーにしてもそうですが、タイヤがモデルチェンジする際に、初心者向けになったり上級者向けになったり、交互に振ることが多いです。

今回のケースで言えば、

RS10を選ぶべきでない状況で(S21が有利な状況)

S21を好んで履いていた初心者も違和感なく使えて

上級者がより自由に走れる

そんなタイヤになっているそう。

つまり、初心者も上級者も、両端の両者が使いやすいタイヤになっていると。

マジか!!

で、実際に乗ってきました

ブリヂストンのテストコースに初潜入!

こちらはCBR1000RR。

仕事柄YZF系に乗りことが多いですが、たまに乗るCBR1000RRもいいですね!

YZF-R1とCBR1000RRの他にも、GSX-R1000RやS1000RRなどなど、様々なバイクでS21とS22の比較試乗をできました。

NINJA650にも乗って、久しぶりにKAWASAKI車。

R1は自分でも所有して、仕事で乗りまくっていて慣れたものなのでタイヤの違いは想定通りの差でしたが、このNINJA650での比較が一番面白かったです。

単純に、より曲がるんですね、新型の方が。

放っておいても曲がるようなスーパースポーツと違って、ネイキッドでかつカワサキ特有の、他社よりもフロントが遠いハンドリング。そこはカワサキの乗り方をしてあげて曲げるバイクですが、一言で曲がるバイクではないんですよね。それが、すっと前輪が帰ってくるような、前輪が入ってくるような、わずかにフロントがより曲がる方向を向きやすい、そういう傾向を体験できました。

S22はKAWASAKIとのマッチングがいいかも、そんな風に思った試乗会でした。

ウェットハンドリング路を初体験

放水しっぱなしの、川の中を走るようなウェットでのテスト。

開発の現場で四輪がドリフトしながら走る映像を見たことがありませんか?そんなところを走りました。

それも、そういうシチュエーションでは最も不利なYZF-R6で。

トラコンバッキバキのバイクか、アップハンドルのネイキッドを選びたいところですが、ウェット性能の実験には最適なバイクでした。

 

ドライも含めて詳しい感想はYouTubeでお話ししますが、S22はウェットでも良かったですね。川の水位が下がったかのような、確かな安心感がありました。ドライの差よりも、ウェットの差の方が大きかったですね。

開発者も言う通りの仕上がり。

そもそも、インプレとは何か

楽しいかつまらないかで採点するものではなくて、作った人の言う通りの仕上がりになっているのかどうかを評価するんです。例えば、つまらなくても「つまらなくしたんです」ということであれば、100点になります。

S21は僕の好みでは、点数は相当低めですが、インプレの評価としてはかなり高得点でした。

 

僕らテストライダーやジャーナリストが乗るということは、メーカーの宣言に対しての採点ということになるんです。

その観点でのS22、とても良かったですね。高得点で、かつ好みのタイプ。

我が家に居候してるYZF-R6の次期タイヤはS22に決まりです。

 

新製品発表会と試乗会の両方に参加しましたので、そんな動画をこれから作っていきます。

そちらもぜひご覧になってください。

 

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